くろだクリニック

くろだクリニック
院長 黒田秀也先生(大阪府吹田市)
2009年1月より電子カルテ【ドクターボード】を導入された泌尿器科くろだクリニック様へのインタビューです。
クリニックは大阪府吹田市、阪急「北千里」駅前の医療ビルの4Fにあります。
院長、黒田秀也先生は臨床経験を豊富に積まれての開業。患者様とのコミュニケーションを大切にされる診療スタイルから紙カルテをお使いになっていた黒田先生が、電子カルテを導入されたきっかけや導入後の感想を語っていただきました。
開業8年目で見え始めた問題点

開業以来、紙カルテとF社製のレセコンを使い続けていました。
普段の診療では紙カルテに何の問題も感じていませんでしたが、カルテに付随する日常業務に悩まされるようになったことが電子カルテ導入のきっかけです。
第一の問題点:カルテ置場の確保
増患とともにカルテは増え続けます。しかも私の診療では、エコー画像をよく使い、それをカルテに貼り付け、さらにその上に頻繁に書き込みもするため、一人の患者様のカルテのボリュームが増えていきます。カルテ置場には限界があり、ビル内では簡単に新たな場所を確保することが出来ず、頭を悩ませていました。
第二の問題点:カルテの運用
来院される患者様のカルテを取りだし、診療後は元の位置に戻す・・・この一見あたり前に思える
作業に要する時間と労力が、増患とともに大きな負担になってきました。
必要なカルテが見当たらない・・・うっかり間違った場所へ仕舞うと、こんな状態に陥ってしまいます。
また、長く通っていらっしゃる患者様となると、カルテのボリュームも増えます。過去の所見が見たいという時に、何枚ものページをめくり探し出すまでに時間が掛ることもしばしばありました。その間、目の前の患者様をお待ちいただくことになるわけで、申し訳ない気持ちになっていました。
第三の問題点:レセコンにも時々トラブルが発生
大きな問題点が発生した訳ではありませんでしたが、時々プリンターのトラブルが発生するように
なりました。慣れ親しんだレセコンですが、この先、どんな不具合が発生するかと不安を感じるようになりました。
このように諸々の要因が重なり、院内の電子化を見直す時期が訪れたと感じました。
いざ、電子カルテを購入するにあたって・・・

電子カルテを導入することは決心したものの、早速、次の問題に直面しました。
昨今、多種多様な電子カルテが出回っていますので、製品選びには頭を悩ませました。これまでの診療スタイルは変えたくない。キーボード入力では、患者様のお顔を見て対話しながらの同時進行が出来なくなってしまう。シェーマーや画像の貼り付けや書込みは不可欠、かつシンプルな操作方法でないと困る・・・。
すでに電子カルテを導入されている先生のお話を伺ったりもしましたが、
今一つ、これだ!と思えるものを探し出せずにいました。
そうこうしている時に、Dr.Boardと巡り合ったのですが、デモンストレーションで
シェーマーや画像貼り付けの速さと簡単さに驚きました。
そして何よりも、これまでの紙カルテと同じ要領で使えるところが気に入りました。
2号書式が電子ボードに、ペンが電子ペンに変っただけですから。
Dr.Boardを使い始めて

予想通り、すぐに馴染むことが出来ました。そしてDr.Boardの導入に合わせてエコーも電子化に踏み切りました。これまでのように画像をプリントアウトして貼り付ける必要がなく、撮った画像を電子カルテ上に取り込めるので、大幅なペーパーレスに繋がり、管理の一元化が可能になりました。
また、実際に使い始めて、改めて気付いたのですが、Dr.Boardには、過去カルテの『プレビュー』機能があり、これが大変便利です。過去のカルテを一覧で素早く見て、必要なページをクリックすると駿時に開くことが出来きます。
これなら患者様と会話を続けながら出来るので気に入っています。
今後は、1年前の画像と今日現在の画像を比較しながら
患者様へ症状の進捗具合を説明する、という使い方が可能です。
この機能は年数を重ね、長く通院される患者様が増えると
益々、便利さを実感するのでしょうね。
電子カルテの導入を検討されている先生方へ

各社から出ている製品はその機能も様々。電子カルテとレセコン一体型、画像ファイリング機能に優れているものなど、製品の特徴とDr.の診療
スタイルやニーズに合っているものを選ぶべきでしょう。
私には『手書き』が一番でした。幸い、スタッフもすぐに慣れてくれたので
当医院ではスムーズに電子化への移行が出来たと感じています。
泌尿器科くろだクリニック 施設概要

泌尿器科くろだクリニック
| 施設名称 | 泌尿器科くろだクリニック |
|---|---|
| 所在地 | 〒565-0874 大阪府吹田市古江台4-2-60 千里ノルテビル4F |
| 院長 | 黒田秀也 |
| 診療科目 | 泌尿器科 |
プロフィール :
1979年大阪大学医学部卒業。
1986年同大学院修了・医学博士。
大阪大学医学部病理病態学教室学内講師・大阪警察病院泌尿器科医長
協仁会小松病院泌尿器科部長・大手前病院泌尿器科部長を経て
2001年より泌尿器科くろだクリニック開業 院長。
地域に密着した開業医としてご活躍の傍ら、講演や講義など学術面でもご活躍されています。
株式会社じほうの刊行物「Japan Medicine」6月29日号で黒田先生のインタビューがトップ記事で掲載されました。
電子カルテのドクターボードは医療施設向け紙カルテ同様の手書き入力可能が導入されているポイント
電子カルテ導入時の不安。それは、手書きからキーボード入力という不安。
さらに、フォーマットされたシステムを理解しないと入力できない。
そんな不安を電子カルテドクターボードは、すべて解決します。
導入された医療施設から多くの評価頂いております。
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