電子カルテの問題点を考えた事がありますか?
はたして電子カルテには本当にメリットがないのか?
レントゲン機器と違い【電子カルテ】の設備投資には、残念ながら点数というリターンが無い。
しかし・・・
診察室にある機器全てが点数加算のあるもので構成はされていない。 それはスタッフでも同じ。
「1点10円。処置行為何点」というものは開業1年目も10年後もたぶん変わらない。
むしろ人件費は上がり、ランニングに対する費用は高騰していく。
勿論、ドクターの生活レベルも上がって行く。
患者数も年々増え、それに伴う総点数が増加していくうちはあまり気がつかない・・・
しかし、1人のドクターで診察できる患者数には限界がある。
カルテ棚1つ増やす機会損失
「カルテ棚がいっぱい。」 必ず直面する問題点である。
ここで考える。 「ならば棚を増やせばいい。」
本当にそうであろうか・・・
確かにカルテ棚1つは20万位かもしれないが
例えば
- 40坪のテナント
- 坪単価12,000円
- 月次売上が1,000万
で開業していた場合
増設するカルテ棚のスペースが1/2坪必要であれば
そのカルテ棚設置での損失は20万だけではない。
また、1/2坪だからといって、月次6,000円でもない。
クリニックの売上はドクターは勿論のこと、それ以外のスペース・人材・機器等
総合的に成り立つ構造である。
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つまり40坪で1,000万の売上があるということは、坪単価の売上が月額25万となり
1/2坪であれば月額12,5万を稼ぎ出す貴重なスペースである。
しかもカルテの保存義務は5年。つまり60ヶ月。
12.5万×60=750万
単純に計算してもこれだけの機会損失が発生してしまう事にどれだけ多くの先生がお気づきになるのだろうか。
たった一枚のカルテの為に・・・
クリニックのカルテ棚スペースの機会損失シュミレーション
クリニックの情報を入力すると自動計算されます。一度お試し下さい。
先日海外にある日本人のためのクリニックのオーナーから問合せがあった。
院長も帰国し弊社システムをご覧になられ感動されていた。 日本の都会と比べてもそこはビックリする程高額な坪単価だ。 待合室を広く取り続ける為に、診察室のスペースを削りカルテ棚を増やしてきた。 カルテ以外の紙類の管理も大変そうでペーパーレスにしたいという願いが良くわかる。
はたして電子カルテには本当にメリットが無いのか・・・?
中にはテナント料の発生しない、または、安価なテナント料環境で開業されている先生もいらっしゃるだろう。
「だから別にカルテ棚を増やすことは問題ない。」
確かに・・・
しかし、本当にそれだけであろうか・・・
医療事務業務で一番時間を費やすのは、紙カルテからの入力行為である。
患者さんが待つ理由の一つでもある。
電子カルテにするとこれが軽減される。
受付業務の中心は
受付(新患・再来)→カルテ搬送→レセプトへの入力→会計処理から
受付→会計になる。
その業務は今までの半分のスタッフで事足りる。
そのあまる労働力をどのように活用するかは別として・・・
もちろんドクターが電子カルテに入力する必要があるわけであるから、その操作が簡単でなければ全く無意味である。
「1点10円。処置行為何点」という結果はある意味どの電子カルテも同じ結果でなければならない。
であれば、どれだけ簡単に入力作業が終わるかがポイントではないか。
「銀行のATMのように、誰も説明書を読む事無く、なんとなく触って使えてしまう。」
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